2013年2月28日木曜日

Marmalade of summer orange

自家製夏みかんのマーマレードを作っております。夏みかんを皮と実と果汁に分けているとき、指の「ささくれミカン果汁注意報」発令中!すっぱい果汁が染み込みますね~。
今日は、最高気温がぐんぐん上がり、とっても気持ちのいい『マーマレード日和』となりました。
「春」に収穫されるのになぜか「夏」みかんですね。「夏みかん」は正式名称ではなく、「呼び名」らしい。正式名は「夏代々(ナツダイダイ)」ですって。冬に食べる、「コタツフレンド」のみかんとは区別したかったのでしょうか?「冬みかん」とは呼びませんねえ。
苦労の末の、皮スライスと実と果汁をお鍋に入れました。これからお砂糖を入れて煮ます。

煮詰めたところ。ゆげが上がっています。色がまさに「煮詰めた」色になっていますね!

ビンは前もって煮沸消毒して乾かしておきます。ジャム用のビンは今日のためにとっておいたもの。ビンの向こうはセンタクモノがひるがえっております。

じゃ~ん!ここで『ジャムロートくん』登場です!ほうろう製なので、するんと入りました。登場回数は、年に何回だろう・・・。年1~2回でも、毎年使えば、ね。この子のために、トマトソースや他のジャムも作ってみましょうかね。
 

できました~。中くらいのビンに詰めたら、5個分でした。苦労が凝縮されてる~。

2013年2月27日水曜日

夏みかんと野田琺瑯ジャムロート

春の日差しを感じられる季節となりました。我が家の畑の夏みかんが収穫できました。今年もマーマレードを作る時期がやってきました!この夏みかんイエローと香りは「はる!」ですねえ。
自家製のマーマレードは皮と実と果汁を凝縮させた味です。煮るのは簡単ですが、一番大変なのは、皮と実と分けて、皮を細かい千切りにすること・・・。まだまだ長い道のりは続く・・・。
今までは、ビン詰めのときにビンの入れ口がジャムでべたべたになったり、ちまちま入れないとこぼれたりしていましたが、地道に慎重にビン詰め作業を行っておりました。
3枚目の写真は「野田琺瑯ジャムロート」。どらえもんのポケットから出てきたみたいな便利グッズです。まだ使っていないので、感想は次回に。
春になったら、こんなキレイなみずみずしい実がいっぱい。

真っ二つに切って、種を取り出し、グレープフルーツのように実をほじくり出します。

「のだほうろうジャムロート!」とドラえもんの声で。最大の直径14.5cmあります。「野田琺瑯」は雑貨好きのかたに人気のメーカーで、わたしはブルーのケトルがとっても好きです。マーマレードを作り続ける限り、これは手放せないのでは?

2013年2月23日土曜日

くまポーチ

みおちゃんからのリクエストで、くまポーチを作りました。すでにある商品を参考にしてオリジナリティを加えています。コピー商品を作るわけではなく、個人で楽しんでおります。
♪女子はカワイイものが好きですな♪
仮縫い中。

完成品。ファスナーを縫うのが一番の難関。これが縫えたら、あとはスイスイ~。目玉ボタンは使ってるときじゃまかもね~。

ウラ側にひっくりかえして撮影。ポケット付けました。耳はキルト綿入り。

2013年2月21日木曜日

豊田市民芸館と小原和紙のふるさと

愛知県の「豊田市民芸館」と豊田市の小原(おばら)地区にある「和紙のふるさと」という展示と体験施設に行ってきました。
トヨタの車で有名な豊田市にある民芸館で「日本の絣」と「アジアの絣」という企画展が行われていました。日本独特の藍と白のかすり、東南アジアの独特の藍茜のかすり、手間を惜しまず作られた美しい布たちに見とれてきました。
本当に「織り」は奥が深いです。

和紙のふるさとでは、愛知県出身の工芸家藤井達吉の、きどりのない温かな作品を見ることができました。
民芸館は、散策しながらゆっくりできる、とても気持ちのいい場所にありました。

目の前は矢作川のダム湖です。きれいな緑色。柳宗悦の書斎から見える景色。

これは小原和紙のふるさとのまわりの景色。自然がいっぱいのところにあります。小雪がちらついていました。

2013年2月16日土曜日

Caramel square cookie

今日のおやつはキャラメルスクエアクッキーです。キャラメルチップとアーモンドやくるみ、カシューナッツなどのナッツを入れています。茶色い色は、やし砂糖を使っているためです。ステンレスのバットにクッキー生地を入れて平らにし、半分凍ったくらいで4.5cmくらいの短冊に切り、冷凍しています。焼く前に半解凍して1.2cm幅に切って焼きます。
ズラーっと並んだ焼きたてクッキー。

ナッツいっぱい。ぽこぽこと小さい穴はキャラメルチップが溶け出たあと。1ヶ月に一回の今日の教室のおやつです。

2013年2月15日金曜日

モノトーンの編み花のコサージュ

大人っぽいモノトーンの糸で編み花を作ってみました。洋服だけでなく、帽子やバッグにつけても良さそう。きれいな色のも楽しくていいけれど、地味な色のもさりげなくてよいですね。
コートの残り布を使って葉を作りました。針金を入れて立体的に。

太いモヘアを使ったり、細い糸を組み合わせたり。リボンをつけて「イカ」の足風。

2013年2月14日木曜日

毛糸で編んだ髪飾り

またまたイロイロ編んでみました。輪になっているゴムに編んだポンポンや花をつけます。残り毛糸が大活躍しています。
たくさんの花びらのお花。ちょうどいい感じのボタンをつけて。

小さめに編んだポンポンを3つ並べてつけました。

前回の青い花の色違い。スパンコールとビーズでキラキラさせました。

2013年2月8日金曜日

編み花の作り方

かぎ針編みって「少女」の頃に流行りませんでした?かぎ針と少しの毛糸があればできるのでクラスの女子のなかで競って編んだものです。少し器用な男子も加わったり。
思えば、その頃からずっとマイブームとして続いています。
少女の頃にかぎ針編みするという遊びは今の子供はしないのでしょうか・・・。
今日の編み花は4段階に分けて編みます。
1段目。車輪のようなかたちに編む。これが土台になります。糸は切らずに続けて編んでください。

2段目。花びら6枚を編む。

3段目。中心の花びらの基礎を編む。

 4段目。中心の花びら3枚を編む。これで2枚重ねの花ができました。3枚重ねの場合は、1枚目の花びら(2段目)を編んだあとに、もう一枚花びらを追加します。





長編みで編んだ帽子に同じ糸の花をつけました。

2013年2月7日木曜日

編み花のブローチ

編み物三昧第2弾です。ためしにイロイロ編んでいるところです。とにかく手芸教室の見本なので、作り方が複雑だと作りにくいかなとか、もっと凝ったもののほうが創作意欲が湧くかなとか、あれこれ思いをめぐらせながら編んでおります。好き勝手に作るのがいちばんたのし~。
 2種類の綿糸で花びら3段重ねです。
糸のアップ。イロイロな色のネップがきれいです。セーターを編んだときの残り。

素材は、モヘアとウール。2段重ねです。パール風のビーズをつけてみました。I like nep yarn.

綿糸で2段重ね、透明っぽいビーズをつけました。

3段の花びら全部の糸を変えてみました。一番下の糸は極太で、あとの糸は極細や合細を数本合わせて、微妙な色にしております。

色と糸を変えると雰囲気が違いますね~。中心の部分はリング状の糸で、花びらではなく、ドーナッツみたいにしています。オーガンジーのリボンをつけました。

2013年2月6日水曜日

編み小物三昧

ただ今、作業部屋が毛糸だらけになっております。作業テーブルの上どころか、あれも、これも引っ張りだすうちに、足にからまったり・・・。毛糸のみならず、ボタンやリボンや、ビーズや・・・。楽しいのでいいんです!家族に迷惑はかけておりません(のつもり)。今日の成果の一部をお見せいたします。
大集合です。イロイロ編んでみました。

マカロンブローチと名づけました。中に丸く切ったプラスチックの板と化繊綿を入れて。

ウラはこうなっています。

丸く編んで綿を詰めた、編みポンポン。髪飾り用のゴムにつける予定。

2013年2月5日火曜日

編み花の髪飾り

毛糸で編んだ花の髪飾りを作ってみました。手芸教室の見本です。スパンコールやビーズも引っ張り出してつけてみるとたのし~。残り毛糸でできるので、いろいろなアレンジができそう。現在、毛糸のポンポンやお花のブローチ製作中です。
最初はこんな形。ぐし縫いしながらくるくる丸めます。

完成形。

ウラ側。「百均」の輪状のゴムをフエルトでとめただけ。

2013年2月4日月曜日

オカダヤ蒲田店へ行ってきました

2月1日(金)、仕事の用で川崎まで出かけることになりました。ついでに手芸の殿堂「オカダヤ」に行ってみました。関東で手芸といえばココですね!まあ、今はけっこう全国に店舗ができましたね。手芸にかかわるもの以外に鉄道模型も紳士服オーダーもありました。
手芸全般にわたってありましたが、これといっておもしろいものマニアックなものを見つけられず、時間的余裕もなく、以下の生地を家に連れて帰るのみとなりました。まあ、定価でしたからね・・・。
今回は、日暮里に行く時間がなかったのです・・・。また~日暮里~?
「そそらそみどれみ~♪」新幹線の車内で車窓に富士山が姿を現すと、あちこちからシャッター音が聞こえました。新幹線の指定席♪快適でした~。JR東海さん、ありがとう。まあ、これは「グリーン車」に乗ってから言うことばでしょうか。

とっても快晴です。

ニットの圧縮ウールです。色数が少ないのでまたグレーを選びました。カーディガンが良さそう。

生地のアップです。分厚くもなく、薄くもなく。セーターやカーディガン向きの生地です。わざわざ東京で買わなくても、地元の生地屋さんで安くて種類豊富なところあるのにね~。わたしの行きつけは大塚屋岐阜店です。