2014年7月30日水曜日

藍の生葉染め第2弾

前回の藍の生葉染めでは、欲張ってたくさんの糸を染めたため、色にムラがでてしまいました。あまりにも薄い部分があったので、今日はリベンジです。本当はもっと染めたいのをぐっとこらえて、今回必要なだけを染めました。
 右が紡績糸、左が手紡ぎ糸。濃くていい色に染まりました。失敗は成功の素。
 上の糸を染め終わった後に入れた糸。右のが今日ので、左は前回の。同じ色に染まりませんでした。
藍の茎を煮出して鉄媒染して染めました。生葉染めでは葉っぱだけを使うのです。
薄いグレー色。染色の本には「銀鼠」と。他のいろんな色に合わせやすそうな色。

2014年7月28日月曜日

くるみボタン

美濃縞の生地でくるみボタンを作りました。手紡ぎ+草木染めの貴重な生地なので端切れも大切に使います。シンプルな洋服に色々な生地のボタンをつけたら、楽しい。
草木染めは色は似通ってくるので、工夫が必要です。
アルミのパーツに生地をかぶせてもう一つのパーツをはめ込みます。

2014年7月25日金曜日

藍の生葉染め

いいお天気を通り越して、ものすごい暑さです・・・。今日やっと、藍の葉っぱで生葉染めをしました。もうすぐ織りにかかるので、糸をたくさん染めました。ちょっと欲張って一度に染めすぎたため、ムラになってしまいました。手作りの味というか、意図してもなかなかこんなふうにはならないので、織ってみたらいい味でるかも。
朝早くから、夕方までかかって、疲れた〜。あまりの暑さに熱中症の初期症状の頭痛が・・・。今日は麦茶日和でした。
 一つの株から、どんどん葉っぱが出てきています。葉っぱだけを使います。
ミキサーに水と葉を入れて細かくします。絞って緑汁を作ります。
ドロドロとして青臭い。これに糸をつけ込みます。
浸けている途中は緑色。
染めた糸。右は紡績糸 、隣が手紡ぎ糸。
左が後から入れて染めた糸。白っぽいのは薄い灰色。藍の茎を熱煎して鉄媒染したもの。
「ムラ」が特徴のブラウス。











染める前のブラウス。

2014年7月18日金曜日

ニットと絞りのトートバッグ

前に編んだかぎ針編みの帽子の糸でバッグを作りました。愛知県名古屋市の有松のお祭りで買った、板締め絞りの生地と合わせてみました。
板締め絞りとは、布を折り紙のようにたたんで染める方法です。
少し大きめでイロイロ入る大きさです。

2014年7月16日水曜日

わたの花が咲きました

暑い日が続きますねえ。ひたすらガンバっている太陽のおかげで、わたの背丈がグングン伸びて、花が咲きました。つぼみはピンク色なのに、開くと薄い黄色の花びらなのが不思議です。今年は、和綿の白と茶、洋綿の白と緑と赤茶の5種類を植えました。実のなるのが楽しみです。
 直径5〜6㎝くらい。
こちらがつぼみ。同じ花とは思えない。