2018年4月12日木曜日

マーマレード日和。

夏みかんのマーマレードを毎年この時期に作っています。1回では作りきれないので2回に分けて。お鍋で煮ているといい香りがただよいます。

果汁と果肉と皮と砂糖をグツグツ 。
瓶詰めしました。今年のマーマレード作り完了😀

2018年4月9日月曜日

バネ口金のポーチいろいろ

片手でパカッと開くバネ口金のポーチを作りました。ずっと以前からこれを作りたいと思っていたところ、作ってみたらカンタンにできました!生地を変えて何個か作って周りに配っています。在庫のなかからピッタリの相性の生地を見つけるのが楽しい😸

パカッと開く。内側の生地を続けて表の口布にしています。
藍の型染め +紺のジャガード織り。バッグの中で迷子になりやすいものを入れておくための小さめサイズ。
綿麻の花柄+細かい千鳥格子。
 カラーデニム+バティック(ロウケツ染め)+クローバーワッペン。
綿麻の花柄+ダンガリー。女子は「ポーチ」好きですよね〜。

2018年4月6日金曜日

ポーランドのヤノフ村の織物展

ポーランド東北部のヤノフ村の織物展を見てきました。この村で女性たちが代々受け継いできた伝統の毛織物で、糸車を使って紡いだ羊毛の糸で手織りされています。愛知県一宮市のノコギリ屋根の元毛織工場で開催されていました。ポーランドの織物だけでなく、会場となる建物や元織物工場の道具(織り機はさすがにありませんでした)にも興味新々。
主催はSLOWART。
「のこぎり二」
愛知県一宮市篭屋4-11-13にて。
4/10まで開催中。この後、京都の国際交流会館にて4/18(水)〜4/29(日)まで開催されるそうですよ。


4枚綜絖の二重織りです。裏がわは表と反対の色になっています。ほとんどがタペストリー。寒い地域なので壁に飾り保温用に。自然や動物がモチーフ。
生命の樹と家族みんなで(村人?)楽しそうな様子。
 星?雪?の模様が単純ながらも目にとまりました。糸の色も。
 フクロウがかわいい。「夜の村」というタイトルが付いています。奥に写っているのは整経のときに使う糸を掛ける台。
実際に存在する動物がモチーフに使われている中、この怪獣がなんともユーモラス。頭を下げているのでゴメンナサイしてるのかな?

2018年4月5日木曜日

マーマレード日和その後。

昨日の続きです。
お鍋に夏みかんの果実と果汁と皮とグラニュー糖、お茶パックに入れた種といっしょに煮詰めます。種は最後に取り出します。種にはペクチンが含まれていてジャムを固める役割があります。煮るのは適当な時間で、煮詰まると明らかに水位(?)が下がり、色が濃くなります(黄色〜オレンジへ)。ビンを煮沸消毒し、瓶詰めにしてまた煮沸して出来上がり〜。

ここで野田琺瑯の「ジャムロート」くん登場〜!
出来上がりの記念撮影。

2018年4月4日水曜日

今日もマーマレード日和。

うちの畑には誰が植えたか夏みかんの木が毎年鈴なりです。「甘夏」でも「はっさく」でもなく「夏みかん」。そのまま食べるにはスッパすぎて人気ないので、マーマレードを作っています。
おひさまがいっぱい!
半分に切って、グレープフルーツのようにナイフで実を取り出します。その後、皮ごと軽く手で果汁を絞ります。
皮から袋を切りはがします。

 オレンジ絞りで袋に残った果汁を絞りきります。
きれいな皮だけを千切り。ちゃんと包丁を研いでから。
果実と果汁の40〜50%のグラニュー糖を入れて煮つめます。時々アクを取り除きます。