2020年11月9日月曜日

手つむぎ木綿織り始めました。

織り始めました。今までは細い縞が多かったのですが、今回のは白と茶綿の太い縞です。白と茶綿の組み合わせでいろいろな柄を織っています。とにかく平織りです。

たて糸張ったところ。

よこ糸は基本茶綿で、時々白を入れています。

この茶綿は収穫したときはもう少し薄い色で時間が経つにつれて濃くなってきました。

 

2020年10月12日月曜日

キッズマスク

まだまだマスク が必要ですね。そこで、3歳のお孫ちゃんのためにマスクを縫いました。サイズが合うかと柄が気に入るかが気になるところです。手持ちの生地をいろいろと引っ張り出して作りました。

ちょうどいい柄のハンカチ。

動物や乗り物柄。

どれを気に入ってくれるかな?


フラワーリースのアップリケ

久しぶりにアップリケでフラワーリースのパターンを縫いました。生徒さんのための見本です。「春のミニキルト」を作ることにしたそうです。

典型的なフラワーリース。

 

2020年9月26日土曜日

手つむぎ木綿織り上がりました。

織り上がりました。織り機から外した状態で、たて糸に糊がついています。この布を何に使うか考え中。

織れました。始めのほうの端。

 

2020年9月18日金曜日

手つむぎ木綿の続き

ただ今織り中の手つむぎ木綿の途中経過です。よこ糸の色や本数を変えて織っています。間も無く完成です。

藍の糸も入れました。

上の写真と比べて光の加減で違う色に見える。


 

かぼちゃのチーズケーキ。

かぼちゃがたくさん採れたので、いろいろと料理に使い、今日はチーズケーキに入れてみました。サツマイモやかぼちゃはそれ自体が甘いのでお菓子にも合いますね。

クリームチーズ、砂糖、卵、ヨーグルト、薄力粉、柔らかくしたかぼちゃをジューサーミキサーに入れて撹拌し、型に入れてオーブンへ。下には、市販のクッキーを潰してバターを混ぜたクッキー生地を敷きました。

電子レンジで火を通し、皮を取り除く。

焼き上がり。



 

2020年8月31日月曜日

裁判所の階段のキルト

ずっと前に作った裁判所の階段のパターンのキルトです。もともとログキャビンのパターンで、配色を変えると雰囲気が変わります。涼しげな青と緑の布を使い、ボーダーは「水」のイメージ。残暑厳しき折り、なにか急にこれを思い出してリビングに飾りました。今思うとよく縫えたね〜。ただ今老眼真っ盛りでちくちく手縫いは難しくなりました・・・。

結構大きいので全体が映りません。

アップにするとこんな感じ。

ボーダー部分。


 

手つむぎ木綿の続き

今織っているのは、だいたい1mくらいでよこ糸の柄を変えています。ただ今こんな感じです。

3色の間に藍を入れました。

よこ糸4色。

 

2020年8月24日月曜日

手つむぎ木綿織り始めました。

 木綿糸を手つむぎし始めて現在8年目で〜す😄今までに貯まっている糸を使って織り始めました。と言っても太さや色はバラバラで、組み合わせるのが大変です。なかなか使い切るのは難しい。今回は青と緑系で。前に紡いだ糸なので、今の糸と比べるとすごく太い〜細いところがハッキリしていて、「撚り」が強いので織りにくい。

緑色はこぶな草と藍で染めました。

よこ糸を緑と薄緑4本ずつ入れてみました。




糸が太かったり細かったり。手つむぎ手織りならでは。

今度はよこ糸に黄色を入れてみました。



2020年8月17日月曜日

ベビー帽子とスタイ

暑い日が続きますね。

お孫ちゃんのための帽子とスタイを作りました。前の帽子はパツパツになり、スタイもくたびれかけてきました。今回はデザインをシンプルに。

ただ今、お孫ちゃんは9ヶ月。ゆっくりだった” ハイハイ”が”高速ハイハイ”に😄


モデルはポチ君です。

セーラーカラー風スタイ。

残り布やTシャツ生地で。マジックテープ留め。


2020年7月19日日曜日

手つむぎ木綿織り上がりました。

今回は織り上げるのに時間がかかりました。たて糸に問題があったわけではなく、ステイホーム期間が長かったので、めったにやらない家の中の片付けをしていました😄
とにかく織り上がってほっとしています。あとは糊を落として干してアイロンで仕上げます。
終わりの方はよこ糸茶綿で。端をかがっています。

15mほど織れました。

織り機から外したところ。今回は織りながら糸始末をしています。

2020年6月21日日曜日

スキーゼッケンのエコバッグ

布製のものはいつか何かに使えるだろうと取っておいたものが、片付けていると現れて来ます。今回は、「スキーゼッケン」。私はスキーはやりませんが。今のゼッケンは布製ではなく不織布?布製のは丈夫な生地でできています。
こんなゼッケンでした。色が赤と青です。
全部で8枚あったのでこういう形につなぎました。
結構大きいトートバッグできました。

2020年6月17日水曜日

梅雨の晴れ間の”うめしごと”。

梅雨に入ってしばらくはジトジトジメジメが続きましたね。それからここ何日かは、梅雨の晴れ間になりました。暑いですが、湿度がなくて爽やかで過ごしやすいですね。この時期には毎年恒例になった「梅シロップ」作りです。我が家の夏バテ防止ドリンクになっています。
青梅を洗って冷凍庫で凍らせます。

半日以上凍らせた後、ビンに梅と氷砂糖を交互に入れます。砂糖が溶けて梅のエキスが出たら出来上がり。水や炭酸で割ります。

2020年5月8日金曜日

なつかしの「パッチワークの絵本」。

 この本は「アップリケ&キルト」と「アップリケ12ヶ月」(共にパッチワーク通信社刊)です。
 1988年からパッチワーク通信社の「パッチワークの絵本」のコーナーの作品を任されていました。3ヶ月に一冊発行のペースで、子供が小さい頃で子供を寝かせてからの夜なべ仕事だったのを思い出します。
 パッチワークの絵本の連載が何年か続き、総集編としてこの2冊を出していただきました。今でもこれらの作品はほとんどが手元にあって、眺めてみると「もうこんな縫い目には戻れない」くらい細かく丁寧に縫ってあって我ながら感心しています。

1994年発行。ある日偶然に この本を持っていらっしゃる方と出会い、今ではわたしの教室の生徒さんです。
1995年発行。今は「パッチワーク通信社」はなくなってしまいました(涙)。編集者の方々に感謝🙂
「ステイホーム」の時期だからでしょうか・・・。部屋の中の片付けをしたりして色々なのものが出てきて、昔なつかしんだりしています・・・。

2020年5月3日日曜日

手作りマスクの布

マスクを縫う前に、改めて布をじっくり観察し選んでいます。全て綿100%で柔らかい手触りであまり目が詰まっていない方が良さそうです。

マスクに使用するのは、パッチワークキルト用と洋裁の時に出た余った布です。
パッチワーク用の布は国産のやアメリカンコットンです。
パッチワークには、平織りの綿織物で、手縫いのために適度な柔らかさと目が詰まり過ぎない布が適しています。わたしがパッチワークキルトを始めた頃、日本の生地屋には適した布が少なく、目の詰まった「ブロード」がほとんどで目の詰まっていない生地を探すのも難しく、アメリカンコットンが一番縫いやすかったです。その後、パッチワークがポピュラーになってくると国産でも適した「シーチング」や「キャンブリック」が出回ってきました。
今でこそ、生地屋にはパッチワークコーナーがありますね。

パッチワークキルトを始めたきっかけは、1976年のアメリカ建国200年のイベントの記事でパッチワークキルトが取り上げてあった。その写真を見て引き込まれていきました。年齢が判りますね〜。

Donation mask

前回に縫ったマスクを作り続けていて、今までに110枚作りました(!)。
今までに溜まってしまったパッチワークの布や洋裁の残り布で作っています。布はまだありますが、さすがにマスク用のゴムが底をつき、ネットで注文したゴムを使っていましたが、このゴムも使い切って、今度は1巻注文。早く届かないかな〜。

まだまだマスクは必要ですね。
そんなにいっぱい作ってどうするの〜?という声が聞こえそうですが、販売用ではなく寄付しています。喜んでもらえるかなぁ。

ミシンとアイロンと格闘中。
ひとつひとつ袋に詰めています。

2020年4月28日火曜日

手作りマスク縫いました。

なかなか市販の使い捨てマスクが手に入りませんね。
手作りのマスクの話題をよく耳にします。ハンカチとヘアゴムで縫わないマスクを作ってみたり。
そろそろ在庫のマスクがなくなりそうだし、布で作ったマスクも、生地のチョイスを考えればいいかなと。
まずは材料、布です。ありました〜。パッチワークと洋裁の余りの綿100%の布。もう一つの材料はゴムです。マスク専用のゴムでなくても細いゴム。これも家にありました。
今回の手作りマスクは、材料をわざわざ買いに行かずとも家にある材料で作ることに。

いろんな柄の生地で作ってみました。プリーツタイプ。アイロンがかけやすいのと長方形なので生地の無駄 が出にくい。
出来上がりの型紙。1cmの縫い代をつける。表裏一枚の布の時は、下側は「わ」に。柄が 透けて気になる時(表と裏の布を別にする時)は、下側にも縫い代を。
左が表裏同じ布。右側が表裏別の布の場合。布は裁断の前に必ず水通しを してアイロンをかけておく。ゴムは19cm断ち切り×2本。
まずはゴムを仮止めしてから表裏を重ねて返し口を残して周囲を縫う。
縫ったらアイロンをかけて縫い代を折る。
角をきちんとキレイに折って表に返す。返し口もキレイに折る(縫わずにそのまま)。キチンとアイロンをかける。
プリーツを縫う(1cm くらい)。
この時はアイロンをかけて縫っていませんが、アイロンでプリーツを押さえてから縫った方がいいかも。
表からアイロンで押さえる。あと一歩。
両端にミシンをかけて出来上がり〜。
糸を切らないで縫ったので行列ができました😃