2013年3月27日水曜日

夏の日のデジカメ袋

今度は、家族のデジカメ袋を作ってみました。爽やかなブルーとイエローの、無地布を接ぎ合わせて縦ストライプにしました。
デジカメのケースは、カメラを使っているときにかばんやポケットに押し込んだりするので、あまりかっちりしたものじゃないほうがいいので、いつもキルト綿をはさんだ布製にしています。
 テキトーな幅の布をミシンで接ぎ合わせて、キルト綿の上にのせてちょっとキルティング。右のストライプの布は内袋。キルティング以外は、ミシンでちゃ〜っと縫ってしまいます。
 完成。
反対側。
ひも通し口はこんなふうになっています。ひもストッパー をつけると便利。ひもストッパーはいろいろな形のものがあります。これはガイコツのよう。
オススメの「ひも通し」。ゴム通しにも活躍。とても使いやすい。開いているところにひもをかませ、右の輪っかをスライドさせてひもを固定し、通します。

2013年3月23日土曜日

デジカメケースリニューアル!

以前に作ったデジカメケースがさすがにくたびれてきましたので、新しく作ってみました。いろいろな布を組み合わせてみて、これに落ち着きました。作業中は机の上が散らかって、とんでもないことになっています(汗)。
ふたのマグネットを隠すために丸く切った皮を 縫い付けてみました。
 ふたを開けるとこんな感じ。
 ふたの裏側から皮がちょこっとのぞいています。
疲れ果てた先代。写真ではあまりすり切れているようにみえませんが、かなりお疲れです。ご苦労さま。絹(着物地)なのでしょうがない。

2013年3月22日金曜日

Orange peel and chocolate chips cake

まさに自家製(うちの畑の夏みかん)のオレンジピールを使って、ケーキを焼きました。オレンジピールに仲良しのチョコレートチップが加わり、おいしさ倍増!
マーマレード作りのときに、皮を線切りするのに疲れて、皮を砂糖といっしょに煮ただけ。あとはファスナー付きの袋に入れて冷凍保存。捨てられる皮がとてもおいしいお菓子になる!これもリサイクル?
 

焼き上がり。いつもの四角の型で。オーブンペーパーを折って型に敷き、焼き上がりは紙を持って網の上に。

粗微塵に切った皮が顔をのぞかせて。夏みかんの皮の香りがただよいます~。

2013年3月20日水曜日

着物地のストール

礼服を着ることがありまして、このときはだいたいアクセサリーは真珠ですよね。一応、真珠のネックレスは持っていますが、ちょっと違うものはないかなと考えてみたのが、着物地のストールです。黒の(たぶん)絽の、柄の控えめなものを長四角に縫っただけです。
フォーマルの服って、なんで似たようなデザインのものしかないのでしょうか?ワンピースにボレロっぽい丈の短いジャケットとか。黒の着物地で、フォーマルの洋服を作ってみたら、自分らしくていいかも。
夏用の着物地なのでサラッとしています。

透かし柄が入っています。

竹筬(たけおさ)/Amazing Japanese Bamboo Reed

タイトルだけ英語にしてみました?
「おさ」とは、織機にヨコ糸を通したあと、手前にカタンと引く「あれ」のことです。
岐阜県瑞穂市での「試作竹筬と織布展」を見てきました。日本竹筬技術保存研究会主催で、江戸時代後期から作られてきた竹筬を復活させるべく技術を磨いていらっしゃる会のメンバーのかたがたの作られた竹筬と織られた布の展示です。
実演もあり、とてもわかりやすい解説もあって聞いていくうちに、膨大な時間と手間がかかり、「日本の職人魂」を垣間見た思いです。
竹筬研究会のかたが作られた筬で織った日本各地の有名な手織り布の展示もあり、とくに志村ふくみさんの織り布もありました。
この会で竹筬を作られ、岐阜県羽島市の美濃縞伝承会で織りをされているかたの織布の展示は、筬をつけたままになっていて、とても分かりやすかったです。
ヨコ糸を通して手前に引くものが「おさ」。

筬羽を削っているところ。0、9mmの厚さに削るそうです!

見てると気持ちいいくらいにすう~っと削られていきます。

竹羽が細かく並んだ筬。この間にタテ糸を通します。縞(たてストライプ)を織ったあとが残っています。

茶わた(茶色のわた)そのままの色で織った布。おさをはずさずに展示してあります。

上の生地のアップ。タテ糸もヨコ糸も手紡ぎです。この生地は広幅で、お座布団を作られるそうです。贅沢!

藍染めの美濃縞。

きれいな藍色です。竹筬を作り、糸をわたから手紡ぎし、草木染して織る・・・。時間がゆっくり流れています。

2013年3月6日水曜日

まだまだ続くよマーマレード

1本の夏みかんの木から採れるみかんの数はどれくらいなのでしょう?自分で収穫していないのでわかりません。来年はやってみることにしましょう。
とにかく、一人で作るにはけっこうな量があります。1回に煮る鍋の大きさにもよりますね。ジャムを煮るには、ほうろう鍋がベストのようですね。
冬にみんなで囲む「鍋」用に、たまたま近所のイオンで見つけたのが赤いほうろうなべなのです。以前よりも効率がよくなりました。深さのあるものは底がこげていたら分かりにくいと思うので、この「鍋」用のおなべはピッタリでした。かき混ぜることもあまりしなくて、煮詰めても全く焦げ付きませんでした。
夏みかんを半分に切って、グレープフルーツのように実をほじくりだしたあと、「オレンジしぼり」(たしかこういう商品名)登場!前回では握力にたよって果汁をしぼっておりました。今回は、こんな便利なものが眠っていたではないですか!カンタンにしぼれました(あたりまえ~)。
と、イロイロ工夫しながら、マーマレード第2弾完成しました~。
これが「オレンジしぼり」。たまごサンドイッチを作るために購入。ゆで卵がきれいに細かくなります。最近はポテトマッシャーで代用。この絞り器は、ぎょうざ作りのとき、ゆでキャベツを搾るのに使っておりました。

これがトップバリュのほうろうなべ。
 さすが「トップバリュ」だけあって、庶民的価格に「ありがたや~」。箱の写真。ガラスのふたも便利です。IH対応ですぞ。
一般的な大きさの夏みかん10個で、1回にできる量は5~6瓶くらい。第1回めは糖度を50%に、今回は40%にしました。

2013年3月4日月曜日

ひなまつりのおやつはアップルパイ

3月3日はひなまつりでしたね。きのうはとくにお祝い事はしておりません。ひさしぶりにアップルパイを焼きました。パイ生地をかぶせるときは、いつも、ディズニーの「白雪姫」がパイを作るシーンを思い出してしまいます。生地をフォークで押さえるとき、小鳥が『ちょんちょん』と押さえてくれるんですよね。“オバしらゆきかっ!”まぁ、まぁ、気持ちを穏やかに・・・。
りんごのほかに、ラムレーズンも入れました。わ~い。

2013年3月1日金曜日

くまポーチ2匹め

前に作った、くまポーチの「おそろイロチ」できました!生地を変えると全く違う感じですなあ。
ただの四角いものとは違って、各所に工夫がちりばめられておりまする。まあ、工夫のし甲斐があったということです(笑顔)。
前から見た図。耳と本体にタックを入れて、立体的にしています。

内側に小さなポケット付き。

反対側。大柄チェック地をバイヤスでとったので、前側と違った雰囲気。

2匹揃って記念撮影。耳の位置を少し変えて。「かおあり」と「かおなし」。