わた紡ぎ1年生の身としましては、織りをするにあたって、ヨコ糸だけを紡いでいます。タテ糸は丈夫な糸でないと切れてしまって織ることができません。タテ糸を紡げるようになるには、3年はかかりそうです(もっとかかるかも)。なので、現段階は織るためにはタテ糸は工業製品の「紡績糸」を使います。染めのための準備段階として、「かせ上げ」(一定の長さでかせにする)、「精錬」(汚れなどを除去し、染まりをよくする)をします。
今日は、整経台を使ってかせ上げをしました。
美濃縞1年目はテーブルセンターを作ります。
整経台で一周130mのところを使って、130m×200=260mのかせにします。
手紡ぎ糸とは全く違う表情の紡績糸。均一です。工業製品は温かみに欠けます。やっぱ手紡ぎの糸はいいわ〜。
0 件のコメント:
コメントを投稿