2013年6月21日金曜日

あじさいキルト

梅雨ですね。この季節にぴったりのキルトを飾っています。「カレイドスコープ(万華鏡)」というパターン名がついています。三角と四角を組み合わせただけのパッチワークです。緑、青、紫をランダムにつなげました。縁はパターンのかたちそのままに始末しています。

三角と四角の2枚の型紙しか使っていないのに、隣どうしのパターンが合わさって面白い効果を出しています。

2013年6月18日火曜日

裂き編みラグ

梅雨を通り越して真夏ですね〜。急激に暑くなった日に、熱中症の初期症状の頭痛になってしまいました。
少しでも家の中を夏らしく!ということで、裂き編みのラグを出してきました。まだ織りを始める以前に、ひたすら古着や木綿布を裂いたり細く切ったりして太いかぎ針で長編みしました。意外に布がたくさん要ります。円が大きくなればなるほど、一周するのにたくさん必要です。在庫一掃処分!したいところですが、絵の具と違ってちょうどいい色と柄というわけにはいかず、毎回まあこんなもんでしょう、ということになります。
編み物のいいところは、ほどいて編み直しができることですね。


2013年6月16日日曜日

タイトル文字おNEW!

お久しぶりにタイトル文字の写真を変えました!やっと自力でできました(へへ)。新しいPCはこういうことがカンタンにできるので感激。
夏らしく涼しい感じにしてみました。青とグリーン大好きです。
これからイロイロタイトル文字を工夫してみます。感想をぜひ。
「t」の文字がアンテナタワーのように見えて、イロイロなものを吸収、発信したりしたいとの願いを込めました。

2013年6月14日金曜日

紡績糸のかせ上げ

わた紡ぎ1年生の身としましては、織りをするにあたって、ヨコ糸だけを紡いでいます。タテ糸は丈夫な糸でないと切れてしまって織ることができません。タテ糸を紡げるようになるには、3年はかかりそうです(もっとかかるかも)。なので、現段階は織るためにはタテ糸は工業製品の「紡績糸」を使います。染めのための準備段階として、「かせ上げ」(一定の長さでかせにする)、「精錬」(汚れなどを除去し、染まりをよくする)をします。
今日は、整経台を使ってかせ上げをしました。
美濃縞1年目はテーブルセンターを作ります。
 整経台で一周130mのところを使って、130m×200=260mのかせにします。

手紡ぎ糸とは全く違う表情の紡績糸。均一です。工業製品は温かみに欠けます。やっぱ手紡ぎの糸はいいわ〜。

2013年6月5日水曜日

ルイス君のわんことトートバッグ

オーストラリアに住む友人の愛息子ルイス君(2歳)へのプレゼントです。最初はネコちゃんを作る予定でしたが、作っているうちにわんこになってしまいました。持ち運びができるように、名前入りデニムトートも。喜んでくれるといいな。
小さい子のためのグッズ作りはたのし〜い。
シッポは長め。首のリボンにはプロペラのようなボタン。タオル地使用。
専用トート バッグに入れて。内側の生地は海の動物柄のプリント。
ジグザグミシンのアップリケ。ちょうどお弁当が入る大きさ。

2013年6月4日火曜日

「和」のコインケース

和風の生地でコインケースを作りました。古い布や新しい布など組み合わせています。
日本の藍染めと中国の藍染めも使っています。

中をのぞくとこんなふう。内側もキチンと作りたいひと。

2013年6月3日月曜日

みどりのつぶつぶちゃんの成長日記①

みどりのつぶつぶちゃんは畑の土のなかから芽を出しました。緑の綿の芽です。茎が赤く、葉っぱは紫色を帯びています。どんな花が咲くのでしょう?
梅雨の晴れ間。お日様の日差しを浴びて大きくなあれ。
 茎と葉っぱが茶綿とは違う色合い。
日差しが眩し〜い。

2013年6月2日日曜日

木綿の手紡ぎ糸の撚り止め

今日は手紡ぎ糸の撚り止めをしました。わたに撚りをかけてネジネジすることで糸の強度が増します。撚りが少ないと柔らかいのですが、すぐに切れてしまいます。強すぎると固い糸になります。ちょうどいい柔らかさの糸は難しい。
まあ、「ちょうどいい柔らかさ」を求めるより、「一定の太さ」を紡ぎ出すのが課題ですな。今のわたしの段階では「一定の細さ」とは言えれません。
紡いだ糸は「撚り止め」をしないと撚りが戻るのです。
お鍋の中に入れて水を吸わせて、火にかけ、沸騰してから20分煮ます。そして絞って天日で乾かします。
次の工程は「精錬」、「染め」へと進みます。まだまだ先は長〜い。
水にひたしてから火にかけます。アップで見ると、笑ってしまうくらいの不出来な糸。手作りならでは。
 撚りがさらに強くなってきています。
沸騰して20分くらい煮ます。
アクがでてきたよう。煮汁が茶色い。

絞って天日干しします。