お花のアップリケのキルト

３月も終わりに近づいているというのに、今年の春はまだまだ寒いですね。
こういうキルトを飾ると、部屋も気分も明るくなります。
パッチワーク（つなぎ合わせて縫う）のではなくアップリケ（布をのせてまつる）を施しています。
テープ状の部分は、バイアステープを作って、型紙に合わせまつっています。
ひとつひとつのパーツを作るのは手間がかかり、根気のいる作業です。
かたちが出来上がっていく工程が楽しく、完成したときもうれしいのですが、出来上がってしまうと、また違うものを作りたくなってしまいます。

ボーダー（縁）もアップリケで。

バイアステープで囲まれた部分に別布をはめこんでいます。花びらや円は、縫い代をぐし縫いしてカーブをまつっています。