2024年11月23日土曜日
2024年11月7日木曜日
整経しました。
手つむぎ木綿糸で新しい反物を織るため、整経しました。これは、たて糸を必要な長さと本数を縞(しま)の順に引き揃えることです。たて糸を織り機にセットするのに結構な手間と時間がかかります。今回のたて糸は、キハダの鉄媒染と藍の紺色の2色です。
小鹿田焼の植木鉢
最近、少しずつ家の中に観葉植物を置くようになり、九州旅行の際にずっと行ってみたかった大分の小鹿田焼の窯元に立ち寄り、この飛びかんなの植木鉢に出会いました。そしてこの鉢に合う植物を探していたところ、このドラセナをうちの子にすることに。グリーンの濃淡と白の色が気に入りました。
2024年4月23日火曜日
手つむぎ木綿 織り始めました。
今年度初めの手つむぎ木綿を織り始めました。
経糸(たていと)は、藍の紺とはなだ色と白樫(シラカシ)の鉄媒染のグレーと生成りの白の4色です。緯糸(よこいと)は、藍のはなだ色と生成りの白の2色で、微塵縞(みじんじま)です。「ザ・千鳥格子」になりました。
2024年3月31日日曜日
2024年3月19日火曜日
うさぎとくまちゃんのベビーキルト
お誕生祝いのベビーキルトを作りました。壁掛けにしたり、おくるみやマットにしたり。毎月の誕生日に一緒に写真を撮ってみたり。喜んでもらえることを想像しながら針を運びました。名前と誕生日や生まれた時の体重や身長を入れてあります。
「こどもとしょかん」のれん
「図書館」は大げさで実際は「本だな」。本も少ないけれど、楽しい雰囲気を出すために作ってみました。突っ張り棒で留めています。
文字は、布を切りっぱなしにしてブランケットステッチで。布に糊スプレーをかけてアイロンし布をパリッとさせてから裁断しております。
2024年2月17日土曜日
2024年2月9日金曜日
2024年2月1日木曜日
第28回美濃縞伝承会作品展開催のお知らせ
美濃縞伝承会(みのじまでんしょうかい)の作品展が開催されます。
美濃縞は、江戸時代中期に羽島市竹鼻町を中心にさかんに織られた縞木綿です。伝承会では、綿を育て綿から糸を紡ぎ、草木で染め手織りしています。ぜひ会場でご覧ください。
場所:「不二文化センター 展示室 円空」岐阜県羽島市竹鼻町丸の内6丁目7番地 ☎058-393-2231
日時:2024年3月2日(土)~4日(月)10時~16時(最終日は15時まで)
2024年1月23日火曜日
衣の自給自足:手つむぎ木綿
昨年織った手つむぎ木綿の反物をアップします。
まずは、白樫(しらかし)と藍の縹色(はなだ色)と藍の紺色の3色の縞(しま)です。タテ糸は白樫の鉄媒染の糸を中心に、ヨコ糸もこのグレーにしました。藍の紺色が黒色に見え、全体にグレー基調なので、縞柄がすごく地味な印象の布になりました。いつも縞柄を考えるのに悩みます。
もうひとつは、自家栽培の綿の生成りの糸だけの反物に挑戦しました。まったくの白無地ではなく、20本ごとに空羽(あきは)にして隙間を入れ縞柄を作っています。よーく見ないと分かりませんが。これは夏のブラウスにでもするとよさそうです。
自分で育てた綿から布を織り、着る…「衣の時給自足」。膨大な時間と手間がかかっていますが、なかなかおもしろいです。
ただ今手つむぎ木綿織っています。
今織っているのは、茶綿と生成りの2色で、「片羽点描縞」(かたはてんびょうじま)という昔からある縞柄です。「茶綿」(ちゃめんまたはちゃわた)は、畑で採れたそのままの色で染めていません。手つむぎ糸と手織りならではの素朴な表情が出ていると思っています。もう少しで織りあがります。
2024年1月22日月曜日
2つのピンクッション
いつも使っているピンクッションが古びてきたのでリメイクしました。缶にリボンを貼って、中の綿を増量してふっくらさせ、表面の生地を変えました。リメイク前の写真を撮るの忘れた!
もう一つは、Eテレの「おしゃれ工房」でみつけた「マグネット付きのピンクッション」です。底にマグネットを付けて、ビンのふたやミシンにも付けられるものです。ジャバラテープとかポチポチテープを使って少しにぎやかに。
お月見うさぎのアップリケ
教室の生徒さんの見本のために作りました。季節のミニタペストリーを作っていて、今度はお月見うさぎのキルトです。この見本はまだ製作途中なので、タイトルは「アップリケ」です。綿をはさんでキルティングすると「キルト」になります。今から作れば、お月見の時期には間に合うことまちがいなしです!
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