美濃縞とは、江戸時代に岐阜県羽島市を中心に盛んに生産されていた縞木綿です。明治時代に機械化されてからは、手つむぎ手織りの美濃縞は途絶えてしまいました。美濃縞伝承会はこれを後世に伝承しています。
第26回美濃縞伝承会の作品展が近づいてまいりました。興味のある方はぜひお越しください。入場無料です。
会員32名の手つむぎ・草木染め・手織りの反物を展示します。また、糸紡ぎ・機織り・ハガキ作り体験が出来、ハガキ作りは、美濃縞のハギレを使ってハガキに貼り絵ができます。小さいハギレながらも美濃縞をお持ち帰りいただけます。
日時:2020年3月7日(土)〜9日(月)10時〜16時(最終日は15時まで)
場所:不二羽島文化センター 展示室「円空」 岐阜県羽島市竹鼻町丸の内6−7 ☎︎058-393-2231
コロナウイルスの影響で、開催は延期になりました。新しい日程は、決まり次第お知らせします。
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