2015年3月10日火曜日

さくらんぼの枝で染めました。

春!のはずが、冬の寒さが戻ってきたように寒く、天気予報で雪だるまクンがにっこり。でも、早春のさくらんぼの枝をいただいたので、さっそく手紡ぎの木綿糸を染めてみました。
豆汁(ごじる・豆乳)に浸けたものとそうでないものと両方試し、1回染めただけですが、豆汁処理の糸は濃く染まっています。この2色だけでも渋い縞柄ができそう。
前からなげいていることですが、豆汁処理が雑だったので、かなり染めムラができているので、しっかり浸透させないといけません。
今回は、昨年香梅で染めた梅鼠色の糸を一緒に染めてみました(真ん中)。梅+桜で“春の饗宴”。・・・。
さくらんぼの枝。細かく切るのが至難の業。チェーンソーで切ってもらいました(汗)。
つぼみ付きの枝をコップにさしておいたら、こんなカワイイ花が。
左が豆汁処理なしの糸。右が豆汁処理の糸。真ん中は香梅(鉄媒染)に染め重ねたもの。全て鉄媒染。

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