初めてのたてよこ手紡ぎ木綿糸で織り、非常に織りにくいくせのある糸に苦戦しながらも、なんとか織り上がりました。つぎの工程は、たて糸の糊落としです。
その後、「湯の し」という最後の仕上げで完成です。
「布」になってる!自分でつむいだ糸が〜(涙)。
『よくがんばりました』
2015年11月28日土曜日
2015年11月20日金曜日
びわの枝葉で糸染め
びわの枝葉で手紡ぎ木綿糸を染めました。煮染〜媒染〜煮染を3回繰り返しました。鉄媒染です。
この2色に白を合わせて縞を織る予定です。
右が豆汁処理したもの。染めているときにいい色が出た!と思っても、乾燥させると少し地味な色になります・・・。
この2色に白を合わせて縞を織る予定です。
右が豆汁処理したもの。染めているときにいい色が出た!と思っても、乾燥させると少し地味な色になります・・・。
2015年11月8日日曜日
今日の美濃縞:くせのあるたて糸と格闘しています。
現在の織りは中盤戦を過ぎ、なんとか織り進んでいます。木綿の手紡ぎを始めて3年目、初めてたて糸を手紡ぎで挑戦しています。
たて糸が不安定な太さと撚りのため、「たるみ」と「糸切れ」に 苦労しております。
4m織れました。
工房の年代物の古い機です。
たて糸が不安定な太さと撚りのため、「たるみ」と「糸切れ」に 苦労しております。
4m織れました。
工房の年代物の古い機です。
2015年11月6日金曜日
今日の美濃縞:万筋を織っています。
藍の生葉染めと白の2本ずつの「万筋」を織っています。初めてのたて糸手紡ぎ(木綿)で苦労と反省の連続です。なんとか織り進んでいます。整経長は7mで6m弱織れる予定です。現在、3mを越えました。
糸の細い太いにムラがあり、お恥ずかしい限り。
糸の細い太いにムラがあり、お恥ずかしい限り。
2015年11月5日木曜日
栗の鬼皮染め
手紡ぎ木綿糸を栗の鬼皮で染めました。
栗の渋皮煮を作るときに出る茹で汁も使っています。昨年に同じ種類で染めた糸も重ね染めてみました。この茹で汁、ものすごく濃い赤ワインのような色が出ます。でも、なかなか糸が色を吸ってくれません。
右はこぶなぐさで染めた糸。これを栗の茹で汁で染めた糸が右から2番目。
3番目が昨年染めた糸。左が重ね染めした糸。
栗の渋皮煮を作るときに出る茹で汁も使っています。昨年に同じ種類で染めた糸も重ね染めてみました。この茹で汁、ものすごく濃い赤ワインのような色が出ます。でも、なかなか糸が色を吸ってくれません。
右はこぶなぐさで染めた糸。これを栗の茹で汁で染めた糸が右から2番目。
3番目が昨年染めた糸。左が重ね染めした糸。
登録:
投稿 (Atom)