美濃縞伝承会の体験機、残りを織りました。イベントが終わったので織り上げました。あとは来年の3月の作品展に向けて、こんどは後輩たちが体験機の準備をします。
織り上がった布をほどくと、今年の初めから準備して、織り体験をしてもらったことが思い出されます。
2色のよこ糸で、チェックにしています。
こんな感じで織り上がり。
2015年8月30日日曜日
2015年8月28日金曜日
「あかそ」で木綿糸染め
「あかそ」の 煎液をいただいたので、早速、手紡ぎ木綿糸を染めました。茎葉を煮出すと驚きの赤い色が出ます。大豆からとった豆汁処理をした糸と、未処理の糸と両方を染めました。今度は山に行って、自分で採取してこようっと。
糸を煮ているところ。鮮やかな色。「あかそ」は赤麻という字で、いらくさ科からむし属で茎の皮から繊維がとれるそうです。
乾かすとさすがに鮮やかではありませんが、まあまあの色合い。右が豆汁処理した糸。
糸を煮ているところ。鮮やかな色。「あかそ」は赤麻という字で、いらくさ科からむし属で茎の皮から繊維がとれるそうです。
乾かすとさすがに鮮やかではありませんが、まあまあの色合い。右が豆汁処理した糸。
2015年8月14日金曜日
2015年8月13日木曜日
藍の生葉染め第2弾。
手紡ぎ木綿糸を藍の生葉で染めました。7月にも染めましたが、今回で2回目です。
やはり、1番葉のほうが濃く染まります。
収穫した葉。
ミキサーにかけて絞った液。抹茶ムースのよう。粘り気があって、青くさい。
糸を浸してすぐ。
色が変化してきます。
最終的にはこんな色。
乾燥するとこんな色。今回は左側。右は前回染めたもの。来年は1番葉でたくさん染めようっと。
やはり、1番葉のほうが濃く染まります。
収穫した葉。
ミキサーにかけて絞った液。抹茶ムースのよう。粘り気があって、青くさい。
糸を浸してすぐ。
色が変化してきます。
最終的にはこんな色。
乾燥するとこんな色。今回は左側。右は前回染めたもの。来年は1番葉でたくさん染めようっと。
2015年8月10日月曜日
わたの花。
わたの花が咲いています。この花を見ると夏を感じます。今年は、和綿の白と茶と、洋綿の緑を植えました。例年、背丈は1・5mくらいに育つのに、今年は1mにもなっていません。やはり、暑過ぎなのでしょうか。
白の和綿の花。カワイイ花のまわりには、さわやかな風が吹いています。
茶綿の花。がんばって実をつけてね。
洋綿の緑綿の花。この緑のわたはとてもきれいな色。
白の和綿の花。カワイイ花のまわりには、さわやかな風が吹いています。
茶綿の花。がんばって実をつけてね。
洋綿の緑綿の花。この緑のわたはとてもきれいな色。
2015年8月4日火曜日
こぶなぐさの糸染め
昨年穫ったこぶなぐさで手紡ぎ木綿糸を染めました。草を煮出して染めるため火を使うので、この猛暑の中、ますます暑いです〜。でも、夏は草木染めの季節。まだまだ染めなくちゃ。糸紡ぎもがんばります。
昨年の枯れた草。
鉄媒染しました。右が豆汁処理したもの。渋い色が出ました。
鉄媒染で染めた薄いほうを、アルミ媒染で染めました。こんな色になるんです〜。
昨年の枯れた草。
鉄媒染しました。右が豆汁処理したもの。渋い色が出ました。
鉄媒染で染めた薄いほうを、アルミ媒染で染めました。こんな色になるんです〜。
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