2014年11月23日日曜日

混ざり毛糸のベレー

グレーと白の混ざったスラブ毛糸でベレー帽を編みました。とても太い糸なのでスイスイ編めました。
 てっぺんに大きいくるみボタンのようなものを付けて。長編みでざっくり編み。
 くるみボタンのようなものの種あかし。プラスチック板を切ってキルト綿をかぶせてくるんであります。モチーフ編みはボツになったもの。
とても風合いのいい糸です。こういう糸で編んでいるときしあわせを感じます。さらに太くするために薄いグレーの糸と合わせています。

2014年11月22日土曜日

わたのクリスマスリース

いただいたつるのリースにリボンをつけて玄関に飾りました。今日は畑の木綿わたの収穫をしたところ、リースの飾りにすることを思いつき、さっそく飾ってみました。モコモコとした綿独特のあたたかい感じがピッタリです。
今年の夏は天候不順で、和綿は収量が少なく、洋綿だけ が元気に育っています。下の3個が緑綿。表面の色は薄いけど、引っ張り出すとちゃんと緑色。
一番上につけたのはステンレス製のやもり。

2014年11月20日木曜日

"ケッタマシ〜ン"のサドルカバー

自転車に乗ろうと気にしつつ、車に乗ってしまうので運動不足です。少し寒くなってきたので、かぎ針編みでサドルカバーを編むことを思いつきました。型紙をとって、その大きさに編むだけです。
注:"ケッタマシ〜ン"とは名古屋弁で自転車のこと。
ふちにゴムを通して、ひもストッパーでとめて出来上がり。残り毛糸でできます。
 極太糸で編んだので、すぐに編めました。おばあちゃんが編んだような素朴な感じが好きです。
なかなかの座り心地。お出かけが楽しくなりそう。

2014年11月13日木曜日

織り上がりました。

今日やっと織り上がり、機から外しました。全体的に色が薄くぼやけた印象です。本当は濃い色の布を作りたいのですが、草木染初心者ではなかなか濃い色に染めるのは難しくいかにも草木染の色です。とにかくたて糸の紡績糸を消化して織ってみているところです。


 5mでよこ糸を変えました。

 この3色で織っています。
 6m織ったところでよこ糸を変えました。














 この2色で織りました。
6.8m織れました。

2014年11月10日月曜日

ムクノキの糸染め

ムクノキの枝葉をいただいたので、綿糸を染めました。草木染めの本によると、柿色(アルミ媒染)と紫鳶色(むらさきとびいろ・鉄媒染)になるそうです。何日もかけて何度も染め重ねれば、まあまあの色になるのでしょう。大豆を使った豆汁処理の糸も染めましたて濃くはなりましたが、豆汁の浸透が均一でなく色ムラが出ました。何事も丁寧にじっくり取り組まないといけませんねえ。
葉っぱはカサカサして薄くザラザラした手触り。昔は物をみがくのに使われたそうです。
2日間かけて染めたのです・・・。
左が豆汁処理のアルミ媒染。真ん中が豆汁なしのアルミ媒染。 右が豆汁なしの鉄媒染。まあ、素人しごとです・・・。

2014年11月6日木曜日

今日の美濃縞とみどりわた

ただ今織っている木綿縞は1mごとによこ糸を変えて実験しております。現在の格子柄はこんなかんじです。糸の色は同じ3種類のままです。
よこ糸に使っている緑綿がたくさん収穫できています。これは特に繊維が長く、とても柔らかいわたです。
3.5㎝くらいの感覚で緑を入れています。これが今のところ一番落ち着く柄です。
 緑綿の山。
緑綿ひとつぶと、ひとかたまりを開いたところ。何かの生き物のよう。

2014年11月2日日曜日

今日の美濃縞とわた

またよこ糸の通し方を変えて、今のよこ縞柄はこんな感じです。とこどき通し方を間違えますが、まあ良しとします。
今年は畑に5種類のわたの種を蒔きました。続々収穫できています。ひたすら、綿繰り機で種と繊維を分けています。

 3m30㎝織れました。
左から茶綿と白綿(和綿)、赤綿と緑綿と白綿(洋綿)。洋綿は繊維が柔らかく、赤綿は短繊維ですが、他は長繊維。和綿は短繊維で洋に比べると固め。